屋形船マニア 屋形船マニア 屋形船マニア

image屋形船の料理が美味しいわけ

「屋形船は景色がいいけど、料理はイマイチだよね。船の上だし」そんなウワサも聞いたことがあります。 しかし、実は屋形船の料理は美味しいし独特だと評判です。


屋形船には歴史がある

もともと、江戸時代では、身分の高い人が屋形船に乗船し、情緒を楽しむというものでした。当然、料理にも工夫がこらされているのです。 江戸時代では、お店で調理したものを温める、保存のきくものを中心に取りそろえることが多かったとか。

いまでいうところの「おせち料理」のような重箱での料理が提供されていたようです。変わったところでは、船に漁師が乗り込み、沖合に出て魚を釣ったうえでその場で刺身や天ぷらにして出す、ということもあったようです。

現代の屋形船でも刺身の船盛や天ぷらが多いのは、その辺に由来があるのでしょうね。 また、明治や大正のころの屋形船では冷蔵保管の技術も未発達だったため、生ものなどがあまり新鮮でなかったという話も聞きました。

おそらく、そういった昔のネガティブなイメージを引きずっている部分があるのでしょう。 現在では冷蔵設備も完備され、衛生面はもちろん、鮮度もとても良い状態に保たれているので安心です。


普通にしていては屋形船にお客が来ない?

飲食業界は常に熾烈な競争がおこなわれています。 「水上で食事ができるから」「風情があってめずらしいから」ひと昔前ならそれでお客が見込めたかもしれませんが、近年では、それではお客様は呼べません。 お客様から評価される要素として「料理が美味しい」ということが挙げられます。

そのため、最近の屋形船では料理がとても充実しています。某飲食レビューサイトの中でも上位にランクインする屋形船も多くあります。 その料理が食べたくてわざわざ屋形船に乗る人もいるようです。 ある屋形船は和食の料亭に負けないコース料理を提供していますし、季節ごとに料理を変える屋形船もあります。 もんじゃ食べ放題のなかには「チョコバナナもんじゃ」というめずらしいものもあったりするのです。

某飲食レビューサイトなどでチェックしたうえで屋形船に乗船するのもいいかもしれません。